人生を好転させるたった1つのマインドセット

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この記事を読み終わった頃、あなたは動かざるを得なくなるでしょう。

その要因は焦りかもしれません。

はたまた、興奮かもしれません。

極度の心配性の方だけ、この記事を読んでください。

Hi しゃーろです。

あなたは考えることが好きですか?

きっと、考えて考えて考えまくるのが好きでしょう。

こんな経験はありませんか?

例えば、あなたが「新しいダイエットを始めたい」と思っているとします。

Googleの検索窓に「ダイエット やり方」などと打ち込んでみます。

そうすると、糖質制限のダイエットが効果的という情報を手にしました。

そしてまた、ケトジェニックダイエットが優れているという情報も手に入れました。

それとも、断食をするのが一番効果的かも。

1歩進もうとしたのに、急に目の前にいくつもの扉が現れ始め、結局座り込んでしまう

こんな経験、一度はありますよね。

今回は、そんなあなたにピッタリな「人生を好転させるたった1つのマインドセット」というテーマで話していきます。

実は、私も極度の心配性なんです。

ですが、この記事を読み終わる頃には、とりあえず扉をこじ開けたいと思うようになるでしょう。

目かっぴらいて、よく読んでください。

では、始めましょう。

目次

人生を好転させるたった1つのマインドセット

さっそく「人生を好転させるたった1つのマインドセット」を紹介します。

その前に、現代の状況について、もう少し触れておきましょう。

情報の波

私たちは今、なりたいものがあれば何にでもなれます。

その方法を大抵はオンラインで、かつ無料で学ぶことができますよね。

これは当たり前のように感じていますが、実は砂漠で水を見つけるくらいありがたいことでしょう。

ですが、その水はあり得ない速度で増え始め、洪水となってあなたに襲いかかっています。

現代は情報がありふれているんです。

多くの人が何が正しいのかを教えてくれますが、それはしばしば他の人と矛盾が生じています。

洪水のど真ん中では身動きが取れないように、私たちは情報の波に呑まれてどの扉を選べばいいのか分からなくなっているんです。

スター状態「行動第一」の考え方

そんな中で、私はある考え方を取り入れました。

「スター状態」です。

そう、マリオに出てくるスターのことです。

私は子どもの頃、ゲーム機を持っていなかったので、友達に借りてよく楽しんでいました笑

知らない人もいるかもしれませんが、一定時間無敵になることができるアイテム、それがスターです。

マリオのスターを使用した直後は、とりあえず走り出しませんか?

無敵状態になって、その場で止まり続ける人はあまりいませんよね。

扉が10個あった時も、とりあえずどれかに入ると思います。

私はゲームが下手なので、無敵状態でも穴に落ちてすぐゲームオーバーになってしまいますが笑

とりあえず、どの扉を選択するかをアレコレ考えるよりも、ただ前に進めばいいんです。

そうやって扉を開けて進んでいると、上手くいかないことに気づきます。

「それなら、どうすれば上手くいくのか」を考えながら、障壁を乗り越えるためにまた違う策を試す。

そうやって実際に行動に移すことで、試行錯誤を繰り返し、目的地に近づくことが出来るんです。

私が取り入れた考え方「スター状態」というのは、「行動第一」と同じ考え方になります。

「スター状態」で得られる利点

スター状態、行動第一の考え方で得られる利点は何でしょうか?

3つ紹介したいと思います。

「スター状態」で得られる利点
  1. 最も早く学ぶことができる
  2. コンフォートゾーンを抜け出しやすくなる
  3. 火傷を負うことができる

1つずつ見ていきましょう。

①最も早く学ぶことができる

1つ目は「最も早く学ぶことができる」です。

ただの物知りよりも、圧倒的に早く物事を上手くこなせるようになります。

例えば、サッカーの本を読んでいる少年がいるとしましょう。

その横で、とりあえずボールを蹴り始めた少年がいます。

最初の少年は「もうちょっとルールやスキルについて学んでからにしよう」と言って、本を何冊も読み進めます。

もう1人の少年は、サッカーについてよく理解していませんが、とりあえずサッカーのクラブチームに所属してみることにします。

10年後も同じような行動をとっていたとしたらどうでしょうか?

技術的に向上するのは、明らかに後者ですよね。

小さい子が砂場で山を作る時に

「上手く作れなかったらどうしよう」

「この山が途中で崩れることを考慮したら、違うものを作った方がいいのではないだろうか」

「この山をママに見てもらうためにはどうすればいいのだろう」

なんて考えるでしょうか?

極端な例かもしれませんが、私たちは以前は何も考えずに、とりあえず扉を開けることができていたんです。

そして、表面のサラサラの砂よりも奥の湿っている砂の方が山を作りやすい。

このようなことは、実際に山を作っているうちに、教えられなくても行動をしている過程で学ぶことができますよね。

「実際に行動してみること」

それが最も早く学ぶ方法なんです。

1つ目の利点は「最も早く学ぶことができる」です。

②コンフォートゾーンを抜け出しやすくなる

2つ目は「コンフォートゾーンを抜け出しやすくなる」です。

前回「その心地よさは人生を台無しにする」という記事で、コンフォートゾーンの話をしました。

まだ見ていない方は、良かったら見てみてください。

起業に成功した人が、トレーニングをして自分磨きをし始めるように、ある分野で成功した人は、また他の分野でも成功する可能性が高くなります。

これは実際にやってみて、コンフォートゾーンを抜け出すことで自信がつき、「自分は変われる」という確信を持ち始めるからです。

コンフォートゾーンを抜けた先の不快感に慣れ始めると、多くの人が頭を抱えるような状況で行動できるようになるんです。

あなたは考えることを選択するのではなく、必要な行動をとる機会を探し、実行に移すようになります。

2つ目の利点は「コンフォートゾーンを抜け出しやすくなる」です。

③火傷を負うことができる

3つ目は「火傷を負うことができる」です。

何を言っているんだ?

と思うかもしれませんが、行動して火傷を負うことで、記憶に残る学びをすることができるんです。

私は、SNSの運用コンサルに20万以上支払ったことがあります。

ですが、結果はお金を川に、いやドブに捨てるのに等しかったです。

私は貯金をするのが好きなんですが、このお金は私が小さい頃からしていたお年玉貯金でした。

このお金があれば、いったい他に何ができたでしょうか。

もしかしたら、スペックの高い新品のノートパソコンを買えたかもしれません。

ですが、後悔はしていません

いや、ちょっとは後悔していますね…笑

ですが、私はとりあえず扉をこじ開けて進んだんです。

もし、あの時扉をこじ開けていなかったら、「あの時やっていたら変わっていたかもしれない」と、今頃もっと後悔していたでしょう。

アメリカの女優として知られるキャメロン・ディアスの名言があります。

後悔とはやってしまったことに対してするものではなく、やらなかったことに対してするもの。

だから私はチャンスが来たら必ずトライする。

by キャメロン・ディアス

失敗に見えることには、実は大きな学びがあります。

ですが、それは実際に行動をすることでしか得られないんです。

3つ目の利点は「火傷を負うことができる」です。

悩む必要性

起こってもいないことで悩む必要はありません。

明日、突如隕石が降ってきて世界が終わるかもしれない、なんて考えても仕方ないですよね。

あなたが扉を開けることで、頭の中の不安が現実になる確率はどれくらいですか?

100%だったら、それは開けない方がいいと思いますが、そんなことはないはずです。

逆に、もし扉を開けないのであれば、不安が現実になる確率は0%なのですから、悩む必要はありませんよね。

降ってくる問題は、ただの道標です。

道を修正するための看板であり、修正すれば目的地に近づきます。

道標がなくて、最後の最後、ゴール目前だと思った瞬間に真反対だったことに気づくよりはいいですよね。

ブチ当たる問題は、山を登り切るために必ず必要になる要素なんです。

まとめ

今回の内容をまとめます。

考えて考えて考えまくるのが好きで動けない、そんな方が持つべき考え方は「スター状態」です。

スター状態というのは「行動第一」の考え方を指します。

「スター状態」のマインドセットで得られる利点は、以下の3つです。

「スター状態」で得られる利点
  1. 最も早く学ぶことができる
  2. コンフォートゾーンを抜け出しやすくなる
  3. 火傷を負うことができる

多くの人は「悩むこと」にものすごい時間を使っています。

人は1日に3万5000回もの決断をしているそうです。

今回は「マリオのスター状態」に例えて話をしましたが、スターはあなたが持っているアイディアだと思いましょう。

あなたは今、素晴らしいアイディアを持っています。

もしそこで扉を開けなければ、何もないのと同じなんです。

スター状態が永遠には続かないように、せっかくのアイディアも使わなければ埃をかぶってしまいます。

とりあえずやってみれば、どんなに醜かったとしても形にはなるんです。

失敗したって、いつかは笑える思い出になるはずです。

私が好きなSEKAI NO OWARIの『サザンカ』という曲に、こんな歌詞があります。

夢を追う君へ

思い出して つまずいたなら

いつだって 物語の主人公は 笑われる方だ

by サザンカ(SEKAI NO OWARI)

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

Hi しゃーろです。
「人生をより良くするためのアイディア」を発信するブログです。
死んだ時に後悔しないように「今」からできることを発信していきます。

ONE PIECE, 進撃の巨人好き。

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